2007年05月22日
実写版ゲゲゲの鬼太郎
(注)本篇はみていません。 あくまで、予告編のみを見た印象です。
ねずみ男・・大泉洋のねずみ男はねずみの青年時代のものだと思われる。原作版のねずみもっとよれてる。
鬼太郎・・原作とはまるきり違う。が、あれもまたひとつの妖怪の風貌を体現化した俳優のひとつの形としてはアリ。
こなきじじい・・あぁ、そう。(上岡龍太郎風)
砂かけばばあ・・実写版はばばあになりたての砂かけと思われる。なのでまだ若々しいのでしょう。
一反もめん・・しゃべっていてショック。 九州弁、なおショック。寡黙でいてくだせえ。
猫娘・・まあ、なんとかわいらしい(横山ノック風)
からす天狗・・原作のからす天狗はいい人です。
ろくろ首・・いいのか、おい。なんなんだあれは。(大竹まこと風)(註)
輪入道・・ご苦労様です。
(註)・・大竹まこと氏の「いいのか、おい。なんなんだあれは。」という突っ込みは突っ込みを入れることで相手の存在を肯定してあげよう、という優しさが含まれています。
投稿者 yoshimoto : 2007年05月22日 02:11
コメント
妖怪図鑑に一反もめんは九州薩摩地方の妖怪、と記されているので(水木しげる作)じゃあ九州弁しゃべらせるか、
と第三期アニメ版の監督がもめんにばってん言わせ始めたのがはじまりなのですが、イメージが違うんだよなあ。
原作版のもめんもしゃべるし、セリフたくさんあるんですが僕はアメリカンなインテリ紳士のイメージだったのよね。いまでもそういう声の人に演じてもらったほうがもめん役はハマる、と考えるですがどうにもならないですね。
映画とか見るといつもその辺のギャップは感じることですけど。
投稿者 yoshimoto : 2007年05月22日 20:15
あと、ぬりかべが自分で自分のこと「ぬりかべー。」っていうのもどうかと思う。
ウルトラマンが現れるたびに自分のこと「ウルトラマン!」っていうか?
怪獣でもゴジラが「ゴジラー。」とは言わん。
ましてや他の物語の登場人物で現れるたびに役名を毎回主張する奴がいるのかどうか、ちょっと考えればわかりそうなもんだろうに。
そのへん甘く見てるんだろうなあ。 映像見るほうも、妖怪自体も。
子供向けにつくっとるから名前言わせとけばわかりやすくてよいか、という考えなのかもな。
投稿者 yoshimoto : 2007年05月28日 01:35
えい。http://broadband.biglobe.ne.jp/vstore/contents_top_cp.do?SC_ContentsMetaID=3014
投稿者 yoshimoto : 2007年05月29日 22:38