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2006年11月03日
現代用語の嘘知識
「キモカワイイ」・・・努力次第によっては、逆転も可能か、と一見思われるが実はそうでもない状態。
用例として。「田中君、大八木物産の件はどうなっとるかね」
「は、先方の担当課長である渋沢さんと交渉しておるのですが、なかなか難航しております。」
「玉藻商事より安い値段だしたんだろうね。」
「はい、一ブースにつき2.7円安い額でお話させていただいているのですがなかなか」
「なるほど、それはなかなかにキモカワイイねえ。」
カワキモイイ、とよく間違えて使われるのだが、実は相当に意味に差異がある。
カワキモイイは、もうどうにもならなくなった状態のことをさす場合が多い。
用例「あぁ、なんてカワキモイイ子供だことだろうか!」
投稿者 yoshimoto : 2006年11月03日 23:12