« 現代用語の嘘知識 | メイン | 現代用語の嘘知識 »
2006年10月05日
ガーナ戦
ようやっとわりとちゃんと見たよ。
感想:オシムさんが理想とするところを90分連動してやれるようになったなら、おそらく未だ誰も見たことのないサッカーを多くの人は目撃することになるのではないか。
確かにジャパンオリジナルだわ。 日本人の体質にあったサッカースタイルだわ。ただ予想していたのとずいぶん違う。
予想はクリエィテイブ3.5:根性6.5ぐらいだったけれど、あれは根性9.9、クリエイティブ0.1プラスあんた気持ちでもっと足しなさいよ的サッカーだね。
それが見て面白い、楽しいサッカーかどうかは疑問。 ただ、すごいえらいことになってるなあというサッカーのケレンにはあふれとるだろうね。
そらあれができるようになったら、アジアでは負けないよ、世界でも勝てるよ。
死ぬ寸前まで走らないとあれできないぞ。
全員デコでエトーでイエニスタだよね。
通だけ隠し味のスパイスに気づいてニヤッとする感じの見た目普通、なんかわからんけど美味しいチャーハンですわ。
---
播戸選手は雰囲気が三浦カズさんぽくなってきましたね。
今のJリーグって、チャンピオンが韓国チームに6-0で負けるぐらいのレベルでしか
ない、というのは揺るがせようのない現実なのかもな。
そんなチームがJでは圧倒的に強いんだもんな。
千葉の選手は稽古が長い分、質が高い。 他のチームの選手の方が素材はいいが、相手を生かすという動きの質がもう、全然違うわ。
そこに山岸選手の起用の意味があるのだな。
アレックス、すごいやりやすかったはず。 あれはアレックスを生かすフォーメーションだ。
オシムさんは阿部選手をリーダーにしたいんだろうが、心の折れ方がちょっと尋常じゃないのが気になりますね。
小野伸二選手はもう出番がないかもなあ。
以上でございます。
投稿者 yoshimoto : 2006年10月05日 21:19