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2006年09月17日
マッカーサーアコンチ
覚えてる方いるんだろうか、
えー、この方々が私がお勧めしたかったバンドです。
ここで彼らの曲が聴けます。
聴いてあげてほしいと思う。 そして、もし気に入られることござったら、ライブに足を運んであげてほしいと思う。
これからのバンドです。 まだ不安定なところもあるけど、期待料込みで見てあげてほしいと思う。
願わくば、もっと多くの人にこの彼らの曲を聴いてほしいと思う。そして彼らの曲が多くの人に届けばいいなと思っちょります。
前人未到のことをやってはる、誰もまだやったことのない新しい価値観を作り出す作業をやっている人たちです。
が、これからのバンドです。 まだ不安定なところもあるけど、期待料込みで見てあげてほしいと思う。
的確な批判、盲目的な愛情より、今彼らに必要なのは、強くて深いものを作り出そうという意志は、間違いなどではやはりないのだ、という希望につながる賞賛ではないかと思うです。
以上でございます。
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80点を取りにいって、65点ぐらいのものをつくる人、現状にあるなにがしかになろうとする人、が評価されがちな時代に120点、160点を取りに行こう、ぶさいくになにかをぐらつかせようというその姿勢、心意気を私は買う。
ただ、その結果として時にたたき出してしまうスコアが40点だったら、それは世間には40点なんだよな。 残念なことにな。
音楽は、ただ聴く分には簡単だけど、自分で新しいスポーツのルールつくってそれを見に来た人が楽しめるように演じるのは何の準備もなく崖上るみたいな作業だな。
彼らがもっと多くの人に届かそう、という思いのもとにこれからも力強いいい曲をたくさんつくってくれれば、そういうステージを志してくれれば、嬉しく思う。
これは、願いなんだけど、祈りだな。祈りだよ。
私は2曲目が一番好きです。
願わくば、賞賛を。 彼らに勇気と活力を与えるような賞賛を。
しっかりと下積んで、強い足腰をつくること、わき目もふらず進めるほどに。
以上でございます。
投稿者 yoshimoto : 2006年09月17日 22:21