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2005年06月10日

サッカー日本代表チーム

一番印象に残ったのは中田英寿選手がドイツワールドカップを最後に代表を引退するというニュース。

どんな優れたスポーツ選手にもどうしても引退する時期は来てしまうわけで引き際は自分で決めるしかないわけですが、中田英寿がいなくなったらどうするんだろうと思うなあ。中田英寿に限らずこのままジーコ体制でドイツワールドカップに臨むとするなら今選ばれているほとんどの代表選手の年齢を考えると次のワールドカップに中心選手として残っている人がたくさん
いるだろうと想像するのはとても難しく、中田英寿中村俊輔ワールドユース準優勝メンバーがもうベテランとよばれる年齢で迎えるということは下手したらサッカー日本代表チームがワールドカップに出られるのは
ドイツ大会が最後なのかもしれないなあ。
そういう意味においてジーコ監督及び選手のみなさんは本気で優勝狙って欲しいと思うよ。韓国代表チームとかとくらべても全然若手がメンバーに入ってこれてない予選を経験できていないというのはデメリット以外の何物でもないしそのへんざっくり目を向けないことにしてそんだけ今の成熟を優先したジーコ監督にはそうする義務があるとも思う。

もっというならば、サッカー日本代表チームが世界の場で勝利を収めることを本気で望むとするならば本当は川渕さんも考えること想像することをサボらないで欲しいなあとは思うが自分のメンツとサッカー日本代表チームが世界で勝利を収めることをてんびんにかけたらおそらく川渕さんは自分のメンツの方が大事だろうと思うのでそうもいかないであろうところが歯がゆいところだ。

しかし、なんで2年もやって明確な攻撃パターン一つつくりだせない人が監督なのかね?
世の中にはたくさん監督がいるのになんで4年丸投げでまかせるという方法しかとれないのかね?
非効率もはなはだしいよ、まかせている割には。

そう思う一方で考えているのはただこうして人の頑張りをなんの代償も払わずに消費していていいのかとも思う。勝って欲しいとは思うわけだが、選ばれている選手の特性を最大限生かして戦って欲しいとも思うわけだが。

また考える。

投稿者 yoshimoto : 2005年06月10日 21:26

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